2009年4月12日日曜日

体脂肪率をアスリート用のモードで量ると

体脂肪率はアスリートともなると、数値が大変低くなるようです。
体内に微弱な電流を流して体脂肪率を量る場合、筋肉は電流を流して脂肪は電流を流さないので、この電気抵抗を利用して量るとアスリートは低い数値になるのです。
以前、テニスの有名な女性アスリートは体脂肪率が17%しかないと聞いたことがあります。
テレビ画面を通してみるテニスの女性アスリートはとても体格がしっかりとしているので、体脂肪率が低いようには見えませんでした。
よほど体に筋肉がついているということなのでしょう。

体脂肪率に関する情報は、インターネット上にたくさん寄せられています。
アスリートは一般的な方と体の組織が違うので、一般的な統計が該当せず、アスリート用のデータに基づいて体脂肪率を割り出すのだとか。
このような方は、途中で体脂肪率をアスリート用のモードで量ると良いようです。
ちなみに、ブラジルのサッカー選手などは体脂肪率が一ケタ台というアスリート集団になるのだとか。
一流アスリートともなれば世界で活躍しなければなりませんから体脂肪率を落として筋肉量を増やさないとならないでしょう。
しかし、健康維持のために体脂肪率を管理するのであれば、アスリートのように一ケタ台の数値にするよりも、標準程度で調節する方が良いかもしれません。
ただ、体脂肪率を減らすには筋肉を増やすことが大変有効ですから、アスリートほどではなくても適度な運動をすることは良いことでしょう。
フィットネスジムで体脂肪率を落とそうと運動に励んでいると、始め数値が順調に下がり、ある一定の時期を過ぎると徐々に数値が上がる方がいるのだとか。
健康のためには体内にたくさんの脂肪を抱えておくのはよくありません。
ぜひ体脂肪率を管理して数値を適正にし、生活習慣病予防などに繋げてみてください。

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